日本語教育

目的

1.最低限の意思表示ができ、指示などが理解できる。

2.日本に行ってから伸びるための基礎を身に着ける。

目標:

みんなの日本語第50課まで終了させ、N4に合格できる程度のレベル。

REIWAの日本語教育への前提となる考え方

1.会話力は、文型、単語、聴解、読解力の総合力であり、それらの能力から独立したものではない。

2.外国語学習は「型」の練習である。自分で文章を組み立てるとデタラメになるが、「型」を身に着けて応用することで向上する。型を身に着けるための方法は、暗記ではなく、繰り返し声に出す音読である。

3.ベトナム語と日本語は漢字を通してつながっている。漢字は中国から日本、ベトナムに同じ意味、音で伝わって、今でも音読みの言葉はベトナム語も日本語も同じ意味、似た発音であることが多い。まず漢字を勉強することで言葉が覚えやすくなり日本語の理解が深まる。

教育方法

1.繰り返しの音読

日本語だけでなくあらゆる外国語の取得で最も大切なのは繰り返し声に出すことですので、テキストや自作の教材などを、何度も音読やシャドウィングでトレーニングをすることを教育の仕組みの中に入れております。

2.漢字教育

ひらがなやカタカナを覚えた直後から、漢字の構成要素である部首を200個前後勉強します。部首にももともと漢字を使っていたベトナム語での意味もあり、最初に勉強しておくことで日本語と母国語のつながりを理解でき、その後の漢字や言葉を覚えやすくなります。

3.徹底しなければならないことを徹底する

予習や宿題をどの程度真剣にやってきたかは毎朝一番最初に確認、小テストを行います。
予習を徹底することで授業もよく理解できるようになるため、授業の準備や宿題に関しては最も厳しく指導しています。

スケジュール

時間 内容
8:00~8:05 宿題提出

ラジオ体操

8:05~9:00 <一限目>

新しい言葉(予習)+昨日勉強した漢字のテスト(15分)

小テスト(15分)

会話練習

9:05~9:55 <二限目>
10:05~10:55 <三限目>
11:00~11:50 <四限目>
11:50~12:50 昼休み
12:50~14:00 <五限目>

音読・会話練習

漢字練習

14:05~14:55 <六限目>
15:05~15:55 <七限目>
16:00~16:50 <八限目>
19:00~22:00 自習

使用教材

<メイン教材>
みんなの日本語
標準問題集
文型練習帳
やさしい作文
まるごと かつどう

<読解>
N5読解スピードマスター

<漢字>
留学生のための漢字の教科書(初級300)

規律とハードワーク

厳しい研修と言っても、いろいろな送り出し機関がやっているような「軍隊式」ではありません。規律は軍隊式でなくても必要です。時間前に集まること、朝すぐに宿題を提出すること、授業の準備をしてくること、限られた時間で勉強や掃除、日々の生活を行うことなどです。

ハードワークに関しては、授業や宿題に十分な量の課題やメニューをこなすことです。以前の弊社の教育も含めて、他の送り出し機関でも週に2課しか進まないようなスローペースだったり、ダラダラと長時間会話の練習をしています。語学の習得では同じ教材を何度も音読して「型」を身に着けることも大切ですが、覚えた「型」を会話、読解、作文、聴解などに応用することも必要です。