特定技能、技能実習の新情報

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なかなか出てこなかった特定技能や技能実習の宿泊業の情報。

記事によると、

  • 特定技能の技能試験は4月に国内で行う。海外での実施も調整中。
  • 宿泊業の技能実習の追加は順調に行った場合で6~7月とのこと。

 

技能実習の追加が予想していたよりも遅い。

心配なのは、掃除スタッフを外国人に期待しているホテルや旅館が多い。しかし掃除だけだと労働時間を確保できないので、レストランとかもやって欲しい。フロントとかは一応足りていたりするし、外国人には任せたくないなど。

特定技能だと今ベトナムにいて、技能試験に合格できそうな対象者はN3かN2くらい。N2は通訳としての仕事を望んでいることが多いし、N3でも「N2相当」などと自称して通訳を希望している場合が多いので、掃除の仕事だと希望者がいるのか、長続きするのか心配はある。N2だと給料は20万は希望していて、N3も18万くらいでしょう。

最近は特定技能の影響で留学ビザが厳しくなっていて、出稼ぎ目的の留学のビザがかなり出にくくなっているので、留学のためにN4まで勉強して宙ぶらりんになっている人たちも多いので、N4くらいだったらまだプライドも高くないので、掃除とかも嫌がらずにやると思います。

それでも給料や業務がステップアップしていかなければ長期間文句も言わずに働くのは難しいように思います。N3の人でも、日本語がんばってN2を取ったらフロントとかもやらせてあげるよ、みたいな。

そもそも試験対策の教育の募集の段階で、掃除も仕事内容に含まれていることを伝えたりとか、N2の人はフロント要因としての求人を紹介するなどの約束、N3やN4の人は掃除なんだよ、フロントとかやりたかったら日本語の練習しなきゃなんだよ、ということを説明しなければならない。

送り出し側の立場としては、がんばって勉強してもらって試験に合格した人すべてに仕事を紹介できるかが不安。試験に合格したのに1カ月たっても2か月たっても仕事を紹介できなければ不満がたまって行き、我々も信頼を失う。しかし日本側にとってもできたばかりの制度で、今でも登録支援機関の要件だとか、自社で支援するための内容や金額などが出てきていない。

ベトナム政府やフィリピン政府がストップをかける可能性も否定できない。いろいろなリスクが考えられる。自分たちにとってのリスクだけでなく、若い人たちの人生を左右する重大なことなので、慎重に立ち回らなければならない。