一般社団法人 宿泊業技能試験センターのウェブページが作成されました

一般社団法人 宿泊業技能試験センターのウェブページが作成されました

とは言ってもまだトップページだけですが。

下記の記事によると、簡易サイトを12月中旬くらいに開設するとのことなので、注視しておきます。

ここの行う試験の難易度や内容によって、特定技能で入国できる外国人の人物像が変わってきますし、宿泊業での外国人を受け入れるための事業の全体像が変わってきます。

日本の専門学校を出ていないと突破できないものなのか、N4またはN3くらいの日本語能力があれば、数ヶ月の研修で合格できるものなのか。

日本のホテル専門学校などを出ていないと合格できないレベルであれば、特定技能の対象者は日本にいる留学生だけになって、あとは今までの技能実習で受け入れとなるため、監理団体の協同組合を通して受け入れることになります。特定技能での監理団体にあたり登録支援機関となって外国人の紹介サービスを狙っていた企業はとりあえず出る幕がありません。

海外でこの試験の突破のための学校を作って、日本語とこの試験対策の教育を行うという事業も考えられますが、誰がそのコストを負担するのか。人材側なのか、受け入れ企業側なのか。人材側にとっては技能実習でもっと簡単に日本に行けるのに、そこまでコストを支払い大変な教育を受けて合格するかどうかもわからない試験に臨むモチベーションはどれだけ出てくるのか。

 

これが日本への留学経験者や他の職種で技能実習に行っていてN3近い日本語能力を持っている人が数ヶ月仕事をしながらでも勉強すれば合格できるレベルであればまた話は違ってきます。大学の日本語学科でも、通訳として日本で就職できるレベルではない学生や卒業生はたくさんいますので、それらの人たちも対象にすることもできるでしょう。

その程度であれば、一般企業で登録支援機関になって特定技能の事業を送り出し国側の送り出し機関などと募集や教育などで連携して、行うことも可能かと思います。