特定技能:ベトナム側の運用要領

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数日前からネット上で出回っているため見たこともある人もいると思いますが、一応日本語版を載せておきました。

要約しますと、

・N4までの日本語教育、技能試験教育は日本側負担(本人から徴収不可)
・片道チケットは企業負担
・日本側からの紹介手数料は最低給料の1カ月分以上(口座振り込み)。
・本人が負担する手数料は1か月分以内(ただし技能実習2号修了者の場合は負担はゼロ)

と、去年9月に出回ったドラフトとほぼ同じです。

受入れ企業は、技能実習2号修了者か技能試験合格者に関わらず、給料の最低一カ月分を手数料として送り出し機関に払うこととなります。エンジニアの紹介料が悪質業者を除いてこのくらいが相場のため、妥当ではないかと思います。

本人が負担する手数料が2か月分なので40万前後だと思いますが、これは技能試験を合格して日本に行く人なので、N4と技能試験の高いハードルを越えなければならない人から40万円もとれるはずがありません。そんな費用を払うくらいなら、より確実な技能実習を選ぶためです。

ゼロから教育して特定技能で採用するというルートは、ベトナム側で最低30万円かかるため、人材紹介会社をはさまず受け入れ企業が直接送り出し機関に募集や教育を依頼するルート以外現実的ではないでしょう。