ベトナムはプチ都市封鎖。近々本格封鎖との話も。

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前回の投稿に書いた通り、送り出し機関も教育停止、我々の地区は出社も禁じられたため自宅での仕事となっています。

大規模なクラスターが南北で発生し、ロックダウンも間近

ベトナムは世界中が「風邪程度のウィルスだ」という認識の中、1月末から「これは戦争だ」と現在欧米や日本がやっているような対策に取り組んできて、中国と広く国境を接しながらも感染拡大を防いでいました。

3月に入って欧米からの第2波も入ってきていたものの管理はできていたようですが、ホーチミンでセントパトリックスデーで欧米人がパーティをしてクラスターを作ってしまい、そこにいた約150人のうち50人が見つかっていないようです。

また、ハノイでもベトナム北部で最大のバックマイ病院で、出入り業者が感染源と考えられているクラスターが発生してしまい、すでに20名以上が陽性。病院で様々な人の出入りがあり、2次や3次感染の疑いもあるため、今がもっとも危険な状態です。

本日の日本の新聞でもベトナムの首相が都市封鎖に備えるように指示を出したことが伝えられていて、現在のプチ封鎖が完全なロックダウンになるのではないかと思います。

ベトナム航空も5月末まで日本便は停止

最初は4月末まで停止とのことでしたが、やはり延長しました。状況次第では6月や7月も難しいのではと思います。

大使館が翻訳した公式文書(ハノイ)

3 月 27 日付「ハノイ市人民委員会公文書第 1047/UBND-KGVX 号」の概要
【概要】
●3 月 28 日から 4 月 15 日までの間,1 つの部屋に 20 人以上集う会議・行事及び職場・学
校・病院の外部での 10 人以上の集合を制限する。また,公共の場では 2m以上の間隔を確
保し,商業サービス店舗の活動を一時休止する。
ただし,以下の施設・サービスは一時休止の対象から除く。
・総合スーパーマーケット(娯楽施設,店内飲食コーナーは休止)
・ショッピングセンター(同施設内の総合スーパーマーケット,オフィス,病院を含む。)
・コンビニエンスストア(店内飲食コーナーは休止。)
・雑貨店,花屋,青果店
・農産物,医薬品の流通チェーン,診療サービス,銀行,ガソリン・石油・ガス取扱店
●オンラインショッピング,配達サービスの利用を励行。接触する機会がある場合には、マ
スクを着用し消毒をする。
●4 月 15 日までの間,公共バスの運行を停止。タクシー,レンタカーについては,エアコ
ン使用せず,窓を全開にして,運転手及び乗客ともにマスクを着用し,乗車前後に消毒する。
●学校,職業訓練施設については,どんな形であっても学生の登校を禁止。
●入国者に対する医療申告,健康状態の把握。
注:罰則については,首相指示(3月27日首相指示第15/CT-TTg 号)と同じ書き振りで,
特段詳細な言及はありません。