ベトナムの空港で健康申告書の提出が必要。ハノイで初の感染者が出て一気に警戒モードに。

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今までは日本人は空港では健康申告書の記入は必要なく、ホテルのチェックインの際に求められていましたが、3月7日から空港での提出が必要となりました。

事前にオンラインでも提出できます。

こちらのページにオンラインでの申請のやり方や、日本語訳など詳しい説明がされていますので、参考にしてください。

ハノイでは金曜の夜に初めての感染者が出て緊張感が高まっています。イタリア帰りの若い女性で、感染したままロンドンからハノイの飛行機に乗り、車で家に帰ったため、運転手と一緒に住む家族の一人が感染しました。

感染が発覚した金曜の夜には、彼女の住む地域一帯が500mにわたって封鎖され、それを見たハノイの住民たちは土曜の朝には食べ物や生活必需品などを求めてスーパーに殺到しました。

 

その後、政府は「生活必需品は十分にある」と声明を出し、隔離エリアに食料を配るなどして落ち着かせようとしています。

 

同じビジネスクラスに乗っていて、国内のいろいろな観光地に散らばっていた外国人の感染も確認され、隔離され、その外国人たちと接触した人たちも調査され、検査、隔離されているようです。

イタリアで感染した女性の本名、住所が公開され、SNSも当然特定され、個人的な写真も流出し、デマも含めて国民の敵のようになって、SNS上で大炎上しています。

これはコロナウィルスそのものよりも恐ろしいことで、もし日本からウィルス保持者が入国してしまった場合、その人個人や関係者の個人情報などがインターネット上でダダ漏れになり、接触した人たち、その人たちが接触した人たちがが片っ端から検査され、陽性なら隔離されることになります。陽性でなくとも念のため隔離されるかもしれません。

ベトナムへの入国をお考えの場合、自分だけでなく周りへの影響が相当大きいものになりますので、体調に不安のある場合は控えることをお勧めいたします。自分が感染していなくとも、同じフライトやホテルの人が感染していた場合、突然わけもわからず施設に連れていかれ隔離され、日本語も英語もわからない中で2週間以上も対応できるスキルが必要となります。

もし入国時に体調に異変があれば、隔離されたくない気持ちはわかりますが、正直に申告しなければなりません。今回の件から、虚偽の申告は厳しく罰するそうで、感染者が出て死者が出た場合など最高で12年の懲役などになるようです。

こちらの記事はイタリア帰りの感染者と同じフライトに乗っていた若い2人が感染し、ハロン湾のリゾートにいたところを追跡され、検査されて感染が発覚し、隔離施設に入れられ、「英語も通じないし、刑務所みたいだ」と不満を漏らしている記事です。

ハノイはもう1週間何事もなければ安全宣言を出す予定だったようですし、住民も安心しはじめていたところでした。

こちらの方の記事で情報が詳しくまとめられています。

 

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E-mail: katoreiwa02@gmail.com(加藤)