技能実習の宿泊業の追加の時期

技能実習の宿泊業の追加の時期

注:これを書いた当時は4月や6月と聞いていましたが、実際はもう少し早く追加されるかもしれないと聞きました。

 

技能実習の宿泊業の話が最近全く出てこなくなりました。「あきらめたんじゃない?」という人も何人か見ましたが、観光経済新聞の編集部や、観光庁長官の年末のメッセージなどで、技能実習にも触れています。

技能実習制度は国際貢献などが趣旨で、人手不足対策を掲げた特定技能制度とは目的、仕組みなどが異なるが、制度的には長年の運用実績がある。技能実習2号は、在留期間が1号を含めて通算3年。宿泊業団体では、宿泊業の対象職種化を目指し、国と詰めの手続きに入っている。

 

昨年4月に新たな在留資格である「特定技能」が創設され、宿泊業においても国内外において技能測定試験を実施し、外国人材の受入れを進めています。本年も技能実習2号への職種追加も含め、引き続き宿泊業における外国人材受入れのための環境整備を進めて参ります。

いくつかのルートから情報収集していたところ、だいたい口をそろえて「4月くらいではないか」と言っていました。情報の出どころは同じだと思いますが、業界関係者は4月くらいの認識だそうです。

2020年1月13日追記:数日前に業界関係者に聞いたところ、4月は難しく、「6月くらいではないか」とのことでした。

最初この話が出たときは「2019年の4月に技能実習追加」という話だったので、丸一年伸びてしまいましたので、これ以上伸びないように願っています。

最近技能実習に追加になった「コンクリート製品製造」も、パブリックコメントが2018年の12月で、追加予定時期が2019年の2月だったのが、2018年11月まで9カ月以上延期になっていました。

宿泊業も7月に省令改正予定だったのが、4月だとコンクリート製品製造と同じで9カ月遅れですね。

宿泊業は特定技能は完全に無理だと思います。いろいろな理由がありますが、まず最大の問題は試験の定員と頻度です。ミャンマーで1回やったきりの定員280人くらいの試験をベトナムで1~2回やったとしても、試験に登録することから狭き門で関われる機会はほぼなく、関われたとしても合格者とうまくマッチングするのはほぼ不可能だと考えています。

◆記事についてのご意見や、宿泊業のベトナム人材(実習生、特定技能、インターンシップなど)の相談があればお気軽にご連絡ください。

E-mail: katoreiwa02@gmail.com(加藤)